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【報告】報恩講をお勤めしました

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11月8日、9日の両日、興蓮寺報恩講をお勤めいたしました。また、3日には、子どもの報恩講をお勤めしました。  8日は逮夜法要、小山正文師(野寺・本證寺)の法話、御傳鈔拝読、9日には結願日中法要、稲前恵文師(青野・本光寺)の法話を聴聞いたしました。  9日には「お非時」を朝からご門徒のみなさんが朝から準備をしていただき、参詣者のみなさんと一緒にお非時をいただきました。今年は野菜が少ない年でしたが、みなさんのご協力でとてもおいしくできあがりました。ありがとうございました。  子どもの報恩講では、  たくさんの子どもたちと正信偈を唱和しました。  その後、本山から発刊されている親鸞聖人の紙芝居「山伏弁円」を上演し、今年も「カラフルプレミアム手作り念珠」を手作りしました。門徒さんから役目の終わった念珠をリサイクルした珠やカラフルビーズなど色とりどりな珠を子どもが自分で紐に通し自分だけの念珠を作りました。最後の紐を結ぶところは大変難しいので、若院が結ぶのですが、説明書を見ながらかかんに挑戦していた方もいらっしゃいました。  最後にガチャガチャでお菓子のお供物のおさがりをもらいました。  今年も3日間、たくさんのご門徒が報恩講にお参りいていただきました。ありがとうごじました。 近隣のお寺や三河別院からたくさんの法中が参勤していただきました。 門徒の方と一緒に正信偈を唱和しました。 受付役のお世話方のみなさん。 法話を熱心に聴聞していただきました。 子どもの報恩講では紙芝居で親鸞聖人の生涯をお伝えします。 手づくりでカラフルな念珠をつくりました。 最後にガチャガチャでお菓子のお供物のお下がりをもらいました。

【お知らせ】子ども報恩講(11月3日文化の日)

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 11月3日(文化の日)に「子どもの報恩講」をおつとめします。  子どもみんなでお経をよんだり、、紙芝居をみたりまします。  その後、「手づくり念珠」(おじゅず)をみんなで作ります。カラフルな珠を自分で選んでオリジナルな念珠をいっしょにつくりましょう。最後には、ガチャガチャをひいてお菓子のおさがりもあります。  乳幼児から小学生・中学生、その保護者の方、どなたでも参加できます。 「手づくり念珠」の準備がありますので事前にお申込みをお願いします。  参加費は無料です。駐車場は20台ほどあります。  11月3日の午後には、興蓮寺からすぐ近くの篭田公園で 「こども城下町」 というインベントも開催されますので、午後は引き続きそちらに参加するのもおすすめです。

【お知らせ】報恩講のご案内(11月3日、8日、9日)

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 今年も報恩講(ほうおんこう)をお勤めいたします。  報恩講は真宗門徒が宗祖と仰ぐ親鸞聖人の祥月命日の法要であり、私たちの先輩門徒の方々が大切に受け継ぎ伝えてくださった御仏事です。お寺になかなかお参りが出来ないという人も、年に一度、この報恩講だけはお参りください。  なお9日のお昼には本堂下広間でお非時(ひじ)接待があります。ご門徒の方々が寄進された新鮮なお米や野菜等で心を込めて調理いたします。せっかくの機会ですからお参りの節には是非お召し上がりください。  今年も「子どもの報恩講」をおつとめします。  子どもみんなで正信偈のおつとめ、紙芝居、「念珠」(おじゅず)をみんなで作ります。カラフルな珠を自分で選んでオリジナルな念珠をいっしょにつくりましょう。  「手づくり念珠」の準備がありますので事前にお申込みをお願いします。 報恩講ポスター 興蓮寺通信350号 子どもの報恩講 興蓮寺通信掲載のミニ法話

【お知らせ】秋の祠堂法要(9月11日、12日)

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興蓮寺祠堂法要(しどうほうよう)を9月11日(日)、12日(月)にお勤めします。 11日は戸松憲仁先生、12日は、堀田護先生が法話をいたします。ぜひお参りください。 ■日時 9月11日(日)1時半 勤行    法話 戸松 憲仁 師 (福万寺 矢作町) 9月12日(月)1時半 勤行   法話 堀田 護 師 (本宗寺 土呂町) ■祠堂法要とは 「祠堂(しどう)をあげる」とか「永代経(えいたいきょう)をあげる」というのはどういうことですか?と尋ねられることがよくあります。  これは、寺が大切に護持され、経典が末永く受け継がれて仏教が広まっていくことを願い、寺に金品を寄進することです。寺では、納められた祠堂金を別会計で積立てておき、本堂や庫裡の修理、仏具の購入等、将来の大きな出費に備えます。  そして祠堂をあげてくださった方がお申し出になった法名を法名軸に記して読経し、そのあと法話を聞く仏事を祠堂法要または永代経法要といいます。興蓮寺では4月11・12日と9月11・12日に祠堂法要を勤めています。  つまり、「亡き人の法要を永代勤める」という形をとりつつ、私たちが共に本願念仏の教えを聞くご縁をいただき、仏法の相続と寺門の興隆に寄与するというのが祠堂経です。祠堂をあげて頂く時期や金額に特にきまりは有りません。お葬式の直後でも、何年か後でも結構です。  しかし、「永代供養」と混同して「我が家にはちゃんと跡継ぎがいるから祠堂をあげなくても良い」とか「祠堂をあげたから、家ではもう法要は勤めなくても良い」と言う人がいますが、これは誤解です。各家庭で法要を勤めても勤めなくても、自分のため、みんなのため、亡き人のため、寺のため、仏法のためにするのが祠堂経です。もちろん、生きているうちに自分の祠堂をあげるということも出来ます。どうぞご寄進くださり、興蓮寺と深いご縁を結んでくださいますようお勧め申し上げます。   不明な点がありましたら遠慮なくお尋ねください。        興蓮寺住職記

【報告】夏休みキッズカフェ

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7月28、29日の2日間、夏休みキッズカフェを開催しました。 正信偈のおつとめや缶バッチ作り、宿題タイム、紙芝居、絵本の読み聞かせ、ガチャガチャ抽選会などを行いました。 たくさんのお友達が参加してくれました。 次回は、11月3日(祝) 10時~「こども報恩講」です。 ぜひお越しください。 ミニお坊さん体験で正信偈のおつとめ オリジナル缶バッチつくり 小学生組は宿題タイム 絵本の読み聞かせで盛り上がる 紙芝居はみんな真剣 ガチャガチャ抽選会で大喜びのこどもたち

【お知らせ】夏休みキッズカフェ(7月28、29日)

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7月28日(木)、29日(金)  10時~11時30分 興蓮寺本堂にて 内容 ミニお坊さん体験、宿題タイム、オリジナル缶バッチ作り、 紙芝居、お絵かき、ガチャガチャ 持ち物 ほとけの子ども(緑の本)、おじゅず(念珠) ※持ってない子は、かしてあげます。 参加費:無料 対象:0才から中学生くらいまで ※ゲーム機は持ってこないでね。  お経の練習を少しと、紙芝居か絵本の読み聞かせ、宿題をする時間などの簡単な会です。ご門徒の方、近所の方、お友達どなたでもご参加ください。お申込みなどは不要です。  ひとりで参加できる子どもさんは保護者がいなくても大丈夫です。  お参りの時間以外は、自由です。宿題やお絵かき、ヒルネもOKです。  本堂は、エアコンを効かせてあります。  麦茶は、こちらで用意してあります。 ◆お願い◆  子どもの行事やボランティア活動で「手作り念珠」に使うため、紐が切れた念珠などをいただけると幸いです。 小学生は一人でも参加できます。未就学の子は保護者もご一緒に。 缶バッチを自分で作りましょう。

【報告】熊本へボランティアにいってきました

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6月8日~10日まで、熊本にボランティアに行って来ました。 熊本は、浄土真宗の信仰が篤い土地柄で、東本願寺(大谷派)の末寺が約200ヵ寺、西本願寺(本願寺派)の末寺が約400ヵ寺ほどあります。そのお寺のほとんどが何らかの形で被災をし、本堂や庫裡、鐘楼堂、山門などが全半壊したお寺も数多く、地震の被害では東日本大震災より深刻です。 今回は、8日に真宗大谷派熊本教務所を訪問し、被災した本堂に参拝、被害状況を所員さんから説明をうけました。また、興蓮寺に門徒さんから寄せられた救援金もお渡ししてきました。ここの本堂は昭和初期に建てられた木造の本堂で、昨年御遠忌を機に基礎を補強していたので倒壊には至りませんでしたが、全体的に柱が歪みワイヤーで補正し応急処置をしてありました。 その後、熊本教区仏教青年会で炊き出し等をされている「チーム熊本」の内古閑さんと合流し、避難所での炊き出しや寺院の被災状況などをお聞きしました。炊き出しも、自治体によっては入りにくい箇所もあったり、数が足りずに悲しい思いをさせてしまった事などのつらい経験や、炊き出しがあることで避難所が明るくなったり、被災者のみなさんに喜ばれることが多いというお話を伺いました。また、あるお寺は、1回目の地震で本堂が痛み、本尊や仏具を移した直後に2度目の地震で本堂が倒壊してしまったという経験や、地域で東西本願寺の合同の勉強会がお寺同士の助け合いに非常に役立った等のお話をお聞きしました。 翌日、内古閑さんととも、益城町の専寿寺さんというお寺の本堂の解体作業のお手伝いに行きました。 最も被害が大きい地域の一つが益城町ですが、町中の建物が全半壊し、かろうじて立っている建物にも赤い「危険」の張り紙がしてありました。このお寺も本堂や庫裡、鐘楼堂などすべての伽藍が倒壊してしまいました。私たちは、倒れた本堂の部材を運びだしながら、細かな瓦礫になってしまった瓦と壁、釘、ガラスなどをそれぞれに分別をして土嚢袋に詰めるという作業を朝から日没まで行いました。 後々更地にした時に、重要になってくるとのことでしたが、いつ終わるともわからないほどの瓦礫の多さに被害の大きさをあらためて実感しました。 その後、市内へ戻る車中から益城町の避難所となっている体育館を外から拝見しましたが、いまだ 1200人を超える方が避難をされ、車やテントでの避難...