【報告】岩手県へボランティア
9月13日~14日まで、岩手県八幡平市で開催された「東北こどものつどい」にボランティアに参加してきましたので、報告を記します。 真宗大谷派岡崎教区から他2名と共に参加してきました。この「東北子どものつどい」は、東日本大震災で被災した子どもたちや福島県周辺など原発事故による放射能の影響で不自由な生活をしている子ども達を、真宗大谷派東北三教区が岩手県八幡平に招待して開催されたものです。 参加者は、岩手、宮城、福島を中心に約280人の親子が参加し、ボランティアは東本願寺や全国の真宗大谷派の児童教化連盟や組、大谷大学など70人が参加しました。 キャンプファイヤーやコンサートを始め、三輪車レース、忍者体験、念珠作り、工作、五右衛門風呂、シャボン玉など「遊ブース」で子どもは思いっきり遊んでもらい、焼き鳥、ジンギスカン、焼きラーメン、味噌煮込みうどん、など各地の名産を持ち寄った「食ブース」が多数出て、家族もお腹いっぱいになってもらいました。 私たち岡崎教区は、「みたらし団子屋」を出店し300本のお団子を焼きました。東北地方では、三河のみたらし団子は珍しくとても好評で、あっという間に完食となりました。 そして、今春に岡崎教区が行った「福島の子ども保養おいでんプロジェクト」で岡崎にも来ていた親子に再会するというサプライズもありました。福島県に住んでおられたそうですが、避難や保養でお寺にご縁が出来たそうで今回も仙台仏教青年会から誘われたそうで、ご縁に感謝し再会を喜びました。 真宗大谷派では現地でのコミュニケーションのための炊き出しや子ども達の保養を行っていきます。私も出来る限り参加していきたいと思っております。 若院 記 追記: 愛知県から岩手県は、新幹線でも約5時間ほどかかりましたが、盛岡駅ちかくで名物の冷麺を食しました。さすがは本場、麺の固さ、キムチの辛味が絶妙でした。はわんこそば、じゃじゃ麺と合わせて盛岡三大麺と言われておるそうです。そして、帰りには駅の立ち食いそば屋さんで今話題の「まめぶ」を食べました。確かに、主食なのか、おかずなのか、おやつなのか、わからず微妙でしたが、汁もおいしいし「まめ