【報告】支援活動のご報告
興蓮寺の若坊守がマスクを手作りし、近くの「るんびにー保育園」の保育士のみなさんに使っていただくように60枚寄贈しました。訪問介護センターなどにもおわけしました。お困りの方などにもお渡しいたしております。
子どもの貧困対策に取り組んでいる寺院のネットワークである「おてらおやつクラブ」(下記に詳細)を通しての支援活動を行いました。新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり子どもの貧困はさらに深刻なものとなっているの為、おてらおやつクラブから協力の呼びかけがありました。
4月に「古本勧進」という古本を業者に送りその収益を寄付する活動を行い、5月には、みなさんからいただいた「おそなえ」などのお菓子やタオルなどの日用品を子どもの支援施設にほとけさまからの「おさがり」として寄贈をいたしました。今後もこうした活動を継続していきます。
「おてらおやつクラブ」とは、
日本国内において子どもの7人に1人が貧困状態にあります。「おてらおやつクラブ」は、全国のお寺と支援団体、そして檀信徒および地域住民が協力し、慈悲の実践活動を通じて貧困問題の解決を目指す活動です。
「おてらおやつクラブ」は、お寺にお供えされるさまざまな「おそなえ」を、仏さまからの「おさがり」として頂戴し、子どもをサポートする支援団体の協力の下、経済的に困難な状況にあるご家庭へ「おすそわけ」する活動です。活動趣旨に賛同する全国のお寺と、子どもやひとり親家庭などを支援する各地域の団体をつなげ、お菓子や果物、食品や日用品をお届けしています。 https://otera-oyatsu.club/